前立腺肥大症に伴う排尿障害とは

前立腺は男性に存在する臓器で膀胱と尿道の括約筋の間に存在し精子の働きを助ける物質を分泌しています。
この前立腺に関わる疾患として前立腺肥大症があります、この前立腺肥大症の患者数は推定400万人で55歳以上の5人に1人が発症するといわれています。
前立腺肥大症とは前立腺が加齢とともに肥大して、もしくは前立腺の中の筋肉が過剰に収縮する病気です、症状としては膀胱から尿が出て行く通路を障害するために排尿の症状として尿の勢いが弱い、尿が出るまでに時間がかかる、おなかに力を入れないと尿が出ないや排尿後、尿が膀胱に残っている感じがするなどの症状や蓄尿の症状としては、がまんできない尿意をもよおす、2時間以内にもう一度トイレに行く、トイレに間に合わず、もれることがあるなどの排尿障害がおこります。
前立腺肥大症に伴う排尿障害がおこった場合には薬物による療法や手術療法または低侵襲性の治療法があります、薬物療法は緊張した前立腺をリラックスさせる事により症状を治すことが出来ます。
他には抗男性ホルモンで男性のホルモンの働きを弱め、前立腺を縮小させる事で改善する方法もあります、ただし効果がでるまでに3ヶ月から6ヶ月の時間がかかります。